真鍮の止まり木

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2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年11月11日の日記

タイトルをつけるのが面倒なので日付にします。そして、書きたいことだけを特に何の脈絡もなく吐き出します。そうすることにします。今日だけでもいいからと決めてそうすることにします。 そういう時期としか言いようがないのですが、毎日のように押し寄せる…

2018年9月7日

ずっと眠いままだ。「胃に優しいものを食べてね」と、人からもらった言葉によって下腹の方がぽかぽかとしている。 ずっと何かに追われていて、目標を見失いそうになる。何をしたいのか、何をすればいいのか、わからなくなりそうだ。

近況報告2018年5月28日

ヘテロには金輪際絶対に入れ込みたくないと思って、決意のままに行動していても、特別に思う気持ちは恐らく隠せていないのだろう。 またやってしまうのか~~~という思いしかない。どうもまたやってしまいそうです。

諦めがつかねぇ話二つ

・その一 「普通」の人間になりたかった。父親や母親が納得する、「普通」の子どもというのに、なってみたかった。 ここで言っている「普通」の人間というのは、物事を何でも卒なくこなせる、失敗しても過度に落ち込んだりしない、感情の浮き沈みが激しくな…

淡いか甘酸っぱいか

事あるごとに反芻するのは、「学童」という場所だった。 あそこは、幼い私が好きな女の子と一緒に遊んだ場所であり、一人遊びを学んだ場所でもある。 あそこには、内側の「私」がいる。いつも、あらゆる出来事の「観客」として、そこにいる。 今でも夢に見る…

雑感2018年4月21日

煙草吸ってるんで、煙草の話をします。 まぁ、去年くらいだったかな?から煙草を吸い始めたんですけど、今でも別にハマっているという感覚はないんですよね。いつでも「まぁ明日吸えなくなってもいっかな」くらいの気持ちでやってます。 ほんと、週に1,2本ず…

活動記録2018年4月16日

最近の出来事 ・胃腸の病気にかかり(微熱により1日ほど休み)、1週間ほどものがまともに食えなくなった ・その後再び熱を出す。更に再び胃腸をぶっ壊し、精神状態が悪化する ・全ての進捗が死ぬ 4月に幸せになる、と言ったのは達成できなくなりそうだったんで…

考えていることリスト①

※備忘録的に残す ・創作表現がステレオタイプや社会的スティグマを強化しうるのか →その可能性はある、と判断するが、明確な論拠は未構築。 ・モラリティへの関心が高い人、あるいは道徳的な人は非常に巧みにインモラルな作品を描くことができる、というのは…

変化の季節か

「幸せに手を伸ばせ」と激励されたら、そりゃもう私は立ち上がるしかないでしょう。春が来た、春が。 新しい出来事がやってくる。信じましょう、始めましょう。 そういう心持ちになったので、やってみます。 愛は常に能動的である。 愛したいなら、私が、自…

君を愛しているから明け渡した

神山季雄という男は私が考えた架空の男です。 キャラメイクするときは私は大体「このキャラは何の『イデア』か」を決めるようにしているんですが、彼は「許容・受容」の「イデア」として創作した男です。 ここで言っている「イデア」とは、キャラメイクをす…

好ましいと望ましいの違い、もしくは現実と理想の溝

「好きなタイプは?」と聞かれる。大体は、その質問の本意とは、「好きな異性のタイプは?」だ。 詳しく答えるならば、私はこう答える。 「好きになりたいタイプは、男女問わず倫理観が合う人。が実際に私が特別に好きになる相手は、女性ならば仕事が出来る…

寝覚めの不確かさ

目覚めたら正午で、ああ寝過ごしたのだなと自覚した。枕元にある、最新バージョンから幾分遅れた携帯には、三件の不在着信が届けられていた。宛先はどれも同一人物からであった。 「菊人さん」 自らの能動的性欲のおおよそ全てが向かう対象を指して、聖也は…

凡庸な厭世感で身体が重い

重い過去があるわけでもない、身を切り裂く程のトラウマを背負っているわけでもない。それでも、毎朝目覚めるたびに、ここに生存しているという現実に絶望する。 2日程前に、「パニック症状」のような状態になった。集団に属していると、衆人から離れたい、…

馬鹿でも良い格好しいでも何でも良いから生活続けようぜ

ぱかぱか煙草を吸ったら頭がすっと冷えて、その瞬間だけは冷静な自分、のような存在になれている気がする。 「頼る人を見つけろ」「他人のことばかり思いやりすぎるな」と、大雑把にはそういうことを友人から言われた。有り難い忠告と提案をもらった。 人に…

先生僕を*してくれ

僕にとってのささやかな「祈り」とは、先生の自室で毎朝目覚めることであった。古書の匂いに満ちた先生の寝具に身を沈め、安心の中で守られているのだと実感できるとき、確かに僕は生きているのだと知った。 生きている、それゆえ私は此処に居てもいい。何の…

お願いだからこんな俺のことは見ないでくれ

資格がなきゃ、泣いたらダメだよ、と優しい私が諭す。私の事、よくわかってるからだ。 ボタボタと溢れる、溢れる。きっかけなんて、何でも良かったの。自罰がやれるのなら、何だって、どうだって良かった。 沢山の「駄目な所」が、六畳一間にばら撒かれてい…

心がぐちゃぐちゃなままで

会社の楽しくない飲み会で、楽しい振りをしているときの自分が滑稽で泣きたくなる。惨めな気持ちになる。恋もセックスも、彼氏も彼女も、気軽に提供できる話題としてテーブルに並べられて振る舞われる。 「美味しいね」 そう言わないとやっていけない気持ち…

人類を、あるいは世界の白を信じさせてくれ

神山季雄という男。 神山季雄という男を知ってくれないか。私が、生涯かけて信奉すると誓った男の名前を、どうか記憶に刻んでいってくれないか。 彼は「善良」が形を持って顕現した存在だ。 彼の柔らかい髪が春を待つ寒風に揺れるとき、彼の人柄のように心地…

美しい思い人を見つめて

今日、Netflixで「CAROL」を見た。女性同士の愛を描いた作品だった。人と人が、性の別なく、心が惹かれるままに愛し合い、求め合うその様がただ美しく、美しいというそれだけで、なんだかひどく泣けてしまった。 車のウィンドウ越しに、相手の姿を探す。そし…

貴方のことが知りたい

昨日、知り合いとお酒を飲んで、美味しいものを食べてきた。 嬉しかった。楽しかった。 美味しいお酒と、美味しい食べ物がテーブルにずらりと並んでいる。 それを見ているのも嬉しかった。 家に帰って、「ああ、あの楽しい空間で、私は自分の話ばかりしてし…